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23/03/10

阪急阪神エクス、3年連続で「健康経営優良法人」に認定

 阪急阪神エクスプレス(本社・大阪市、谷村和宏社長)は3月8日、経済産業省と日本健康会議が共同で選定する「健康経営優良法人2023」の大規模法人部門に認定された。認定は3年連続。
 阪急阪神エクスは、喫煙率の低減や女性の健康保持・増進を重点課題に掲げている。健康経営担当部署の総務人事部だけでなく、各事業所の衛生委員会や産業医などとも連携し、就業時間内の完全禁煙や婦人科健診の受診勧奨などを進める取り組みを進めた。
 健康経営優良法人認定制度は、2016年度に経産省が創設。特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業などの法人を「見える化」し、従業員や求職者、関係企業などから評価を受けられる環境を整備するのに役立っている。