- 物流企業
23/03/08
エスラインギフ、厚木支店を海老名市に新築移転
エスラインギフ(本社・岐阜県岐南町、堀江繁幸社長)はこのほど、厚木支店を神奈川県海老名市に新築移転した=写真。「海老名支店」「海老名物流センター」の2拠点を同一施設内に設置。小口配送業務に加え、多岐にわたる顧客の物流ニーズにワンストップで対応する。
所在地は海老名市社家5ノ26ノ1。東名・新東名高速道路、圏央道の各インターチェンジ至近。敷地面積は約8936平方メートル。プラットホーム面積は約1233平方メートル。倉庫面積は約2669平方メートル。
海老名支店は主に神奈川県西部の小口配送業務、海老名物流センターは主に倉庫保管・物流加工・貸切業務を担う。また、事務所棟の屋根に自家消費型太陽光パネルと蓄電池を設置。雨水の再利用システムも導入した。
移転元の厚木支店は1975年に開設し、47年間にわたって特積み業務を行ってきた。施設の老朽化が進んで規模拡大も難しくなっていたことから、海老名市に土地を取得し、新築移転した。