• 物流企業

23/03/06

関通、AITと業務提携し国際物流も含めた一貫物流の提案体制構築へ

 関通(本社・兵庫県尼崎市、達城久裕社長)はこのほど、国際輸送事業を営むエーアイティー(=AIT、同・大阪市、矢倉英一社長)と業務提携をした。関通のEC物流とAITの国際物流のノウハウを持ちより、輸出入から国内物流まで一気通貫で提案する。
 AITは、中国を中心にした国際物流が中心のフォワーダー。年間27万TEU(20フィートコンテナ換算)の物量を取り扱う。関通との連携で、関通の荷主はAITのスケールメリットを生かした安定的な国際物流が可能となる。またAITは関通の国内ネットワークを使い、顧客に日本国内の物流まで一体で提案することが可能となる。