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23/03/01

佐川急便、桜井市と防災や環境保全の連携協定を締結

 佐川急便(本社・京都市、本村正秀社長)は2月22日、奈良県桜井市と地域活性化に向けた協定を締結した。佐川の持つ物流機能・ノウハウを活用し、官民一体で桜井市の活性化に取り組む。
 協定の内容は地域防災や安全・安心、子どもら育成、環境保全など。佐川が自治体向けに提供するパッケージ「SAGAWAタウンサポート」を活用。手ぶら観光の推進や、貨客混載事業、災害時の支援を通じた安全・安心の担保などを通じ、住民サービスの向上や地域の活性化につなげる。
 佐川急便は、両者のリソースを有効に活用し、協働することで多様なサービスを創出。地域活性化を目指し、社会的課題の解決・改善に取り組む。

桜井市役所で行われた締結式で、松井正剛桜井市長と須田充一佐川急便京都支店長(右)が協定書を交わした