- 物流施設
23/02/22
プロロジス、ZOZO専用拠点「プロロジスパーク3」をしゅん工
プロロジス(本社・東京、山田神酒社長)はこのほど、茨城県つくば市に「プロロジスパークつくば3」をしゅん工した。衣料品通販大手ZOZOが専用物流拠点として活用する。4月には、スタートアップ企業が開発から実証実験までを行える「インキュベーション施設」を敷地内に開設する初の取り組みも行う。

車両の電動化を支援するため、新センターには電気自動車用の急速充電設備2基も備えた
所在地はつくば市御幸が丘34。敷地面積は約6万8512平方メートル。5階建て、延べ床面積は約15万7367平方メートルで、ZOZO専用施設として開発した。圏央道つくば中央インターチェンジ(IC)から約2キロメートル、常磐道谷田部ICから約5・8キロメートルに立地する利便性の良さを生かし、広域戦略拠点として東日本全域の配送をカバーする。
新センターは45フィートコンテナセミトレーラー、21メートルフルトレーラーが直接各階にアクセスできるダブルランプを完備。1フロア当たりの延べ床面積は同県内最大規模の約3万1000平方メートルで、入居企業が庫内の自動化などに柔軟に対応できるよう、設計段階から工夫した。地下には非常用発電機の燃料オイルタンクを備え、停電時は防災センターや共用エリア、事務所エリアなどの主要機能に最大約7日分の電力を供給できる。
またプロロジス初の取り組みとして、起業家の事業成長を後押しするオフィスや実証実験エリアを備えた「inno- base TSUKUBA」を敷地内に併設。2023年4月に開設予定で、企業支援の実績を持つツクリエが運営する。