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23/02/21

日新、4月に航空貨物取扱部門の現場作業子会社を吸収合併

 日新(本社・横浜市、筒井雅洋社長)は4月1日付で、通関など航空貨物の現場作業を手掛ける完全子会社日新エアカーゴを吸収合併する。航空貨物取扱部門全体の効率化を図ることが目的。
 日新エアカーゴは日新の100%子会社で、航空貨物混載運送取扱業、通関業、倉庫流通加工業を手掛ける。2022年3月期の売上高は10億8400万円、営業利益は800万円。日新を存続会社とする吸収合併により、日新エアカーゴは解散する。連結業績に与える影響は軽微としている。