- 物流企業
23/02/13
南日本運輸倉庫、新事業でフランス老舗店のチョコレート販売開始
南日本運輸倉庫(本社・東京、大園圭一郎社長)は、新事業としてフランスの老舗ショコラティエ「BONNAT(ボナ)」のチョコレートの販売を開始した。
創業以来47年、冷蔵・冷凍食品輸送を手掛ける中で培ってきたノウハウを生かし、独自に海外から選りすぐった食品を日本に輸入・販売する。今回、バレンタインデーに合わせ、食品輸入の中でも繊細な温度管理が必要とされるチョコレートをフランスから輸入。1月19~25日まで東京の伊勢丹新宿店で開催された「サロン・デュ・ショコラ 2023」を皮切りに、各地主要都市の百貨店のバレンタインイベントなどで自社による出店・販売を展開している。
ボナは1884年、フランスのヴォアロンで創業したショコラティエの老舗。世界の産地に出向き選び抜いたカカオ豆をメイン素材とし、添加物を使わない伝統的な製法でカカオ独特の風味を残したビターな味わいが特長だ。