• 物流企業

23/02/06

安田倉庫、倉庫・運送業のOSOを子会社化

 安田倉庫(本社・東京、藤井信行社長)は4月1日、倉庫や運送を営むOSO(同・京都府八幡市)を子会社化する。八幡市周辺を地盤にする同社をグループ化することで、輸送ネットワークの拡充につなげる。
 OSOは、八幡市の本社倉庫を中心に60台の車両を保有し、保管・運送のネットワークを構築している。資本金は2000万円。2022年3月期の業績は、売上高が前年同期比6・7%減の25億9200万円。営業損失は5600万円。
 安田倉庫は、現在進行中の中期経営計画での基本戦略を、ナットワークの拡充と設定。倉庫・輸配送ネットワークを全国へ拡大する取り組みを進めている。