鴻池×ＲＰＡＨＤ、共同出資会社の作業拠点が長崎市でオープン

　鴻池運輸（本社・大阪市、鴻池忠彦会長兼社長）とＲＰＡホールディングス（同・東京、高橋知道代表取締役）が出資するシャインは２月１日、長崎市に作業拠点「長崎ビジネスセンター」を開設した。納品者などの帳票類をデータ化するサービス「デジパス」の作業拠点。
　長崎ビジネスセンターの所在地は、長崎市御船蔵２ノ３長崎駅前電気ビル７階。これまで仮事務所を設置してデータ化業務を行ってきたが、今後は人員・設備を増強し大量の紙帳票を扱う顧客のＤＸ（デジタルトランスフォーメーション）化支援と業務負荷軽減などに貢献する。
　シャインの小河原茂代表取締役は同日に行われた開所式で、デジパスは文字認識ができればあらゆる神のデータ化を実現する。長崎の人材活用とデジタル化推進の両面に寄与したい」とした。