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23/01/27
三菱ふそう、首都圏湾岸の需要増で市川支店リニューアル
三菱ふそうトラック・バス(本社・川崎市、カールデッペンCEO)は1月26日、千葉県市川市の市川支店をリニューアルオープンした。首都圏湾岸エリアの重要拠点。整備能力を増強し、おう盛な需要に応える。
所在地は市川市塩浜3ノ16ノ1。整備設備は全19レーン。4ストールの整備工場を新設し、3分割フロアリフト1基、大型用2柱リフト2基、天井クレーン2基を設置。車検からエンジン載せ替えなどの大規模修理まで、幅広く対応する。
東京都と千葉県にまたがる湾岸エリアに立地。エリア内の工場や物流企業に加えて首都高速湾岸線、東関東自動車道、京葉道路などの首都圏湾岸の主要流通経路をカバーする重要拠点。整備工場、新車の車両センターも併設し、東京地域の新車供給機能も備える。
より高品質なサービス提供を図り、従業員の働く環境改善を目指す「ミライ」プロジェクトの一環。顧客の待合室は男女別に拡大改修し、従業員向けの厚生施設や事務所も刷新した。
市川支店はもともと都内の整備需要に応えてきたが、浦安地域をはじめとする千葉県内へと管轄エリアを拡大してきた。京葉エリアの湾岸地域の旺盛な整備需要を受け、支店の事務所スペースやストール数が不足していた。