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23/01/13

極東開発、テールゲートリフターの新機種「パワーゲートGⅢ1500」発売

積載重量を高め、重量物荷役の効率化を支援する

 極東開発工業(本社・兵庫県西宮市、布原達也社長)は1月20日、後部格納式テールゲートリフター「パワーゲートGⅢ1500」を発売する。最大許容リフト荷重を従来の機種より500キログラム増やし、重量物の荷役作業をサポートする。
 5トン車~25トン車に対応。大型精密機器、医療用機器、コンサート用機材など重量物の荷役作業を支援。リフトメカの性能を向上。リフトアーム、プラットホーム、スチフナなどの強度も強め、重量物荷役に対応する高い剛性を実現した。
 標準装備では、ワイヤレスリモコン「パルコンⅣ」を標準装備。プラットホーム開操作時には、自動で水平で一時停止、以降は開くスピードがゆっくりになる機能も備え、作業時の位置合わせを容易にした。オプションで、ゲート幅の拡大にも対応。IoT(モノのインターネット化)を活用したメンテナンスサービス「K-DaSS」にも対応している。
 希望小売価格は、取り付け費込みで153万9000円(税別)。問い合わせは直接各営業所まで。