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23/01/10

佐川急便、社会貢献をさまざまな形で

 佐川急便(本社・京都市、本村正秀社長)は、社会貢献をさまざまな形で推進している。災害時の協力や慈善活動を通じて社会への貢献を深めると共に、より高度な輸送サービスの提供にも役立てる。

 昨年12月13日、チャリティーイベント「グレートサンタラン」の参加費用を活用したクリスマスプレゼントを慶應義塾大学病院に配達した。グレートサンタランは、英国発祥のイベント。参加者は、サンタクロースやクリスマスをイメージした衣装を身に着けて参加。参加費用を活用し、病気と闘う子どもたちにプレゼントを贈るイベント。2018年から協賛し、今回で5回目。

 また、各地の自治体との災害協定では、3自治体と新たに締結。石川県小松市、東京都昭島市、東京都江戸川区と協力する。災害時に、グループの拠点提供や配送を行い住民の安全安心を担保する。