佐川急便、全国８つの自治体と災害協定を締結

　佐川急便（本社・京都市、本村正秀社長）は11月、全国８つの自治体と災害協定を締結した。災害時の支援物資の輸送や受け入れで協力し、自治体で生活する人々の安心や安全に貢献する。
　締結した自治体は、長崎県長与町、岐阜県羽島市、島根県浜田市、東京都狛江市、神奈川県茅ヶ崎市、愛媛県西条市、北海道奥尻町、三重県津市。
　佐川急便は、「円滑かつ確実に災害支援を行うとともに、普段から相互の連携を強化し、災害に備えていきたい」とする。