東運輸グループ、「働きやすさ」追求へ柏市の開発エリアに新オフィス

　東運輸グループ（本社・千葉県野田市、飯田武徳社長）は11月１日、千葉県柏市の都市開発エリア「柏の葉キャンパス」にサテライトオフィスを開設した。従業員の「働きやすさ」を最大限に追求した立地。育児や介護との両立などの多様な働き方ニーズに応える。
　所在地は柏市若柴178ノ４柏の葉キャンパス148街区２ショップ＆オフィス棟KOIL５階。グループの東運輸および東物流のバックアップ拠点として活用する。

　つくばエクスプレスの柏の葉キャンパス駅から徒歩２分。雨天時もほとんどぬれずに出社できる。飯田社長は「多様化する働き方への対応が可能になれば、快適に働いてもらえる。モチベーションや生産性の向上につながれば」とコメントした。
　柏の葉キャンパスは、同駅を中心に千葉大学柏の葉キャンパスや東京大学柏キャンパスなどを含むエリア。国際学術研究都市および次世代環境都市を目指し、公・民・学の連携による構想をもとに、新たな街づくりを進めている。