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22/11/21

プラスオート、自動仕分けロボの箱物向けプランを発売

 プラスオートメーション(本社・東京、山田章吾社長)は、自動仕分けロボット「t‐Sort」の箱物仕分け向けパッケージプランを販売する。箱物仕分けに適したロボット2機種と設備を、月額定額料金内で一括提供。サービス内容を必要最小限に抑え導入を容易にし、業界全体の自動化推進に貢献する。
 「t‐Sortライトforハコモノ」は箱物仕分けに特化させサービス内容をミニマム化した月額定額制のパッケージプラン。箱物仕分けの特性を踏まえクロスベルトタイプのロボットを、最大積載量15キログラムのと同30キログラムの2機種を用意した。
 ロボット台数(12台か18台の2パターン)に応じて1時間に1000~1600個、30間口の仕分けが可能。さらに必須機材のフリーローラーコンベアを10間口まで月額料金内で標準提供。11間口以上はオプションで対応する。現場環境の変化に合わせて活用できるよう最低契約期間は6カ月に設定。ロボット1台あたり月額4・6万円から利用できる。
 プラスオートは、倉庫内の物品を搬送する小型の無人搬送機(AGV)「ティーソート」を月額定額制で提供している。「ティーソートライトforハコモノ」は、「t‐Sortライトforアパレル」に続く業種特化型のパッケージプラン第2弾。

箱ものに特化した物流ソリューションを月額定額制で提供する