ハコブ、23年１月からＤＸ人材の育成プログラム提供

　Hacobu（本社・東京、佐々木太郎CEO）は2023年１月１日、ＤＸ（デジタルトランスフォーメーション）人材を育成する企業研修プログラム「ムーボ・アカデミー」を提供開始する。物流業界の課題解決に向け、「物流ＤＸ」を推進するデジタル人材の育成を後押しする。
　約半年で全６回（各回２時間）開講するプログラム。企業型研修、講師派遣、対面ワークショップ形式などに対応する。物流の理論や現場に精通した講師陣をそろえる。主任講師はハコブのエグゼクティブアドバイザー丸山正晃氏。
　今後、上級者クラス、物流ＤＸの講師育成などのコースを拡充する。また、卒業生コミュニティなどの交流プログラムを提供し、業界一丸での物流課題解決を目指す。
物流・ロジスティクス分野の経営者や現場リーダーらの受講を呼びかけている。無料説明会を12月13日（火）に開く。