- 物流企業
22/11/08
柳川合同、霧島市に常温倉庫併設の「さつま営業所」を開設
柳川合同(本社・福岡県柳川市、荒巻哲也社長)は11月7日、鹿児島県霧島市に「さつま営業所」を開設した。常温庫併設の拠点開設で、南九州をカバーし九州一円の輸送ネットワークの強化を目指す。
さつま営業所の所在地は、鹿児島県霧島市国分下井上塩浜3247ノ1。東九州自動車道国分インターチェンジ(IC)より約2キロメートル。
常温倉庫は2023年2月に開設。建築面積は1776・30平方メートル。鉄骨平屋建てで、延べ床面積は1807・30平方メートル。輸送・荷役を担う柳川合同ロジの営業所も併設する。
同社は今後、鹿児島県内企業との連携などを通じて、地域における雇用の創出、経済の活性化を図っていく。