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22/11/04

ダイワコーポ、11月下旬に「横浜磯子営業所」が本格稼働

 

ダイワコーポレーション横浜磯子営業所のバース図

 

 ダイワコーポレーション(本社・東京、曽根和光社長)は11月下旬、横浜市の「横浜磯子営業所」を本格稼働する。輸出入に便利で、さまざまな輸配送にも有利な立地を活用し、荷物の取り込みを図る。
 所在地は、横浜市磯子区新磯子町13。首都高速湾岸線磯子出口から3・5キロメートル。敷地面積は4636平方メートル。地上3階建で鉄骨造、延べ床面積は8900平方メートル。床荷重は各階1平方メートルあたり1・5トン。荷重3・5トンの荷物用エレベーター2基、荷重1・5トンの垂直搬送機を2基、ドッグレベラーを2基備える。
 作業環境の向上と環境負荷低減の両立を図るため、倉庫内の各区画に誘引ファン11台とシーリングファン11第を設置。空気を循環し庫内の温度を均等に保つ。2階には従業員が使用できるラウンジスペースも設け、働きやすさを追求した施設。
 横浜港の南本牧ふ頭に近接し、輸出入貨物の扱いに優れた立地。また国道16号や首都高速湾岸線へのアクセスが優れ、都心への配送と広域配送の両面に役立つ。ダイワコーポは、今後も立地や効率化を追求した拠点展開でさらなるサービスの向上を目指す。