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22/10/26

CBクラウドら、手荷物当日配送サービスの対象出発空港を拡大

 CBクラウド(本社・東京、松本隆一CEO)、日本航空(同・同、赤坂祐二社長)とJALエービーシーは10月27日、出発地から滞在先ホテルまで身軽に移動できる「手荷物当日配送サービス」に8つの空港を追加した。合計20空港にサービスを拡大し、利用者の利便性向上につなげる。
 手荷物当日配送サービスは、出発空港で預けた手荷物を、都内と舞浜エリアの滞在先ホテルまで当日中に届けるサービス。青森、小松、岡山、出雲、広島、山口宇部、高松、松山の8つの空港を追加した。サービスが利用できるのは、各空港から羽田空港に到着するJAL便が対象。利用者は各空港の指定カウンターで荷物を預ける。料金は1個当たり1800円(税込み)。
 サービスの予約・決済はJALのサイト上で完結。羽田空港到着後の手荷物の輸送は、JALエービーシーを通じてCBクラウドが提供する配送サービス「ピックゴー」が行う。
 今後、利用可能空港と配送先のさらなる拡充を目指す。また、需要拡大が見込まれるインバウンド旅客への対応や、その他の事業者との連携も推進。手荷物から解放された新たな旅行スタイルの浸透に向けて同サービスの強化を図る。