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22/10/20

ドクターリセラ、和光市に物流C開設し輸送距離短縮やCO2削減へ

 エステティックサロン向けの化粧品販売などを手掛けるドクターリセラ(本社・大阪市、奥迫哲也社長)はこのほど、埼玉県和光市に関東の拠点となる東京第一物流センターを稼働した=写真。輸送距離短縮による物流の安定や、二酸化炭素(CO2)排出削減につなげる。

2拠点制を確立し、輸送時間短縮やCO2削減につなげる

 新センターは、和光市に建設。鉄骨鉄筋コンクリート造6階建てで、延べ床面積は、1万5510平方メートル。東日本への配送を担い、これまでの大阪センターからの出荷に比べ、輸送距離を短縮。ドライバーの負荷軽減とCO2排出量の削減につなげる。
 BCP(事業継続計画)対策としても活用。関東にもセンターを設置し、大阪との2拠点体制を確立。災害時にもどちらかのセンターから出荷し、供給を続けることができるようにした。