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22/10/19

オープンロジ、越境ECの需要増で海外配送に米フェデックス追加

 オープンロジ(本社・東京、伊藤秀嗣CEO)は10月17日、海外配送にアメリカの「フェデックスエクスプレス」の輸送サービスを追加した。ユーザーは専用の送り状・インボイス発行などの手続き無しでフェデックスエクスプレスを利用可能。円安で高まる越境EC(電子商取引)のニーズに応え、サービスを拡充した。
 物流フルフィルメントプラットフォーム「オープンロジ」のユーザーポータル上で、フェデックスエクスプレスでの配送が指定可能となった。海外配送がより手軽になり、輸送する荷物の追跡もできる。
 オープンロジはこれまでも、EMS(国際スピード郵便)や国際eパケットなどの配送キャリアと連携し、顧客の越境EC事業を物流・配送面から支援してきた。今回の、フェデックスエクスプレスとのAPI(アプリケーションプログラミングインターフェース)連携は、特に高価格帯の商品の海外配送ニーズに応えた。高品質で多彩な配送オプションで、ユーザーの利便性向上を図る。