ハコベル×セイノー商事、物流関連資材のコストダウン・プランの提供開始

　ハコベル（本社・東京、狭間健志社長）はこのほど、セイノー商事（同・岐阜県大垣市、野水優治社長）と協業し燃料などを割安で購入できるサービスを開始した。運送会社やドライバーにとって大きな負担となる燃料コストへの貢献を通じて、物流業務に専念できる環境を整備し、物流業界のさらなる成長に寄与する。
　ハコベルが提供する運送会社や個人ドライバーを支援する「ハコベル　サポーターズプログラム」内で提供する。タイヤ関連商材、資材、燃料などをセイノーグループの物流業界における存在感や規模、調達力を最大限に生かし特別価格で提供する。
　燃料油利用販売では、専用の燃料給油カードを使うと、全国のガソリンスタンドが利用でき、全国統一価格で給油ができる。タイヤ販売では、トラック用タイヤ・乗用車用タイヤを各メーカー取りそろえる。マテリアル商材販売では、セイノーグループの購買力を生かした価格で、物流企業が必要とする商品を安定的に調達できるサービスを提供する。