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22/10/12

日新、関西8拠点に再エネ電力を導入

 日新(本社・東京、筒井雅洋社長)は10月1日、関西地区8拠点に再生可能エネルギー由来の電力を導入した。
 堺市の堺ロジスティクスセンター、大阪市の南港L-2ターミナル、大阪府泉大津市の汐見ふ頭営業所、神戸市の摩耶冷蔵倉庫、摩耶西冷蔵倉庫、摩耶ふ頭倉庫、PIL-11営業所、PIL-13営業所の使用電力を再エネ電力に切り替えた。
 小売電気事業者の通常電力に、環境価値を持つ非化石証書を組み合わせる。二酸化炭素(CO2)を排出しない実質的な再エネ電力として、年間約600万キロワット相当の電力供給を受ける。CO2排出削減量は年間約2000トン相当を見込む。
 再生可能エネルギーへの転換は、日新グループの重要課題「脱炭素社会の実現と環境に配慮した循環型社会への貢献」に向けた取り組み。今後もCO2排出量の削減施策などを通じ、持続可能な社会の実現と企業価値の向上を図る。