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22/10/07

大和ハウス、4温度帯対応の「DPL沖縄豊見城Ⅱ」をしゅん工

 大和ハウス工業(本社・大阪市、芳井敬一社長)は9月30日、沖縄県豊見城市に4温度帯対応の「DPL沖縄豊見城Ⅱ」をしゅん工した。物流業の進出が堅調な沖縄で、空運と海運を利用した国際物流拠点を目指す。
 所在地は、沖縄県豊見城市与根西原50ノ114ほか。那覇空港から約5キロメートル、浦添ふ頭から約11キロメートル。敷地面積は約5万3293平方メートル。鉄筋コンクリート造、一部鉄骨で3階建て。延べ床面積は約8万2039平方メートル。
 別途工事をすれば、冷凍・冷蔵・低温(15℃~20℃)・常温の4温度帯に対応可能な仕様。入居可能テナントは10社で、貸床面積は一区画4150平方メートルから。駐車台数はトラックが8台、乗用車が220台、軽自動車が99台。

左:「DPL沖縄豊見城Ⅱ」右:「DPL沖縄豊見城」