ハコベル、物流に関する調達や保険などのサポートプログラムを開始

　ハコベル（本社・東京、狭間健志社長）はこのほど、荷主企業・運送会社・個人ドライバーなど向けに調達や保険などを支援する「ハコベル サポーターズプログラム」を立ち上げた。企業間の垣根を越えて物流環境を進化させ、業界の活性化に貢献する。
　ハコベル サポーターズプログラムは、必要な資材・物資の調達サポート、トラブルにおけるリスク対応、保険や金融商品の提供など、運送会社向けのサポートを検討。荷主企業などには、ハコベルを活用した配送網の拡大や配送時間短縮を提案する。
　株主のセイノーホールディングスが保有しているトラックや、委託先の運送会社へもサービス提供を想定。さまざまな企業からの提携に関する提案やアイデアを業種問わず募集している。
　大企業のアセットやサービス、スタートアップのサービスやテクノロジーなどの協力も求め、企業間の垣根を越えたプログラムを目指す。