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22/09/30

KWE、ルフトハンザカーゴAGと持続可能な航空燃料使用で契約を締結

 近鉄エクスプレス(本社・東京、鳥居伸年社長)はこのほど、ルフトハンザカーゴAGと、持続可能な航空燃料(SAF)使用に関する契約を締結した。飛行機の運航やSAFの輸送に関する二酸化炭素(CO2)排出量を実質ゼロにし、輸送のカーボンニュートラル(炭素中立)を実現する。
 鳥居社長は、「温室効果ガス排出削減に努めることは、地球温暖化対策として非常に重要だと認識している。SAFの使用は現在最も効果的な手段」とする。同社は今後も、さまざまな環境への取り組みを進め、低炭素社会の実現に貢献していく。