アサヒロジスティクス、23年７月に研修用宿泊施設を新設

　アサヒロジスティクス（本社・さいたま市、横塚元樹社長）は2023年７月、埼玉県滑川町に研修用宿泊施設を新設する。滑川町の自社施設で実施している各種宿泊教育時の投宿先や、社員寮として活用する。
　施設の住所は、埼玉県滑川町月の輪７ノ29ノ６。敷地面積は1572平方メートル。鉄骨造地上３階建ての宿泊施設となる。設備は、研修時の宿泊用が10部屋、社員寮が22部屋、談話室なども備える。

　アサヒロジスティクスは、ドライバー不足に対応し未経験者や若年層を積極的に採用している。同時に滑川町にドライバー研修施設「滑川福田センター」を所有し、３泊４日の新人研修や独自の教育制度「アサヒ人財育成大学」など、宿泊を含む研修も強化している。宿泊施設を建設することで、すべての設備を一貫して自社化し、より質の高い教育を実現していく。