• 行政・業界団体
  • 統計・データ

22/08/30

21年度・宅配便、49億個超で過去最高

 国土交通省によると、2021年度の宅配便取扱個数は前年度比2・4%増の49億5323万個で過去最高だった。取扱個数が前年度を上回るのは7年連続。一方、伸び率は2桁台だった前年度に比較すると落ち着いており、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う巣ごもり需要に一服感も出ているようだ。
 大半を締めるトラックによる宅配便取扱個数は同2・0%増の48億8206万個。企業別では、ヤマト運輸が同8・5%増の22億7562万個で全体の46・6%を占めた。佐川急便は同1・6%増の13億6917万個。日本郵便は9億8857万個で、前年度比9・4%減だった。

 大手3社以外では、福山通運が同1・8%増の1億4148万個、西濃運輸が同2・2%減の1億75万個。特積み17社による宅配便の総取扱個数は同11・9%減の644万個と二桁減だった。
 航空便などの利用運送による全体の取扱個数は7116万個で、前年度より38・1%伸ばした。
 メール便の取扱冊数は前年度比1・1%増の42億8714万冊。最もシェアの大きい日本郵便は32億9931万冊で同1・4%増だった。このほか、ポストウェイ(同3・7%増)や中越運送(同16・4%増)、西濃運輸(17・0%増)などが取扱冊数を伸ばした。佐川急便は733万冊と前年度比34・9%減だった。