- 物流企業
22/08/30
DHL、八千代市にアパレル特化の拠点23年末にしゅん工
DHLサプライチェーン(本社・東京、ジェローム・ジレ社長)は2023年末、千葉県八千代市にアパレルの主要小売店・商業施設向けの「DHL八千代ロジスティクスセンター」をしゅん工する。長年培ったファッションロジスティクスの専門知識を活用し顧客企業の効率性と利便性向上を実現する。
所在地は、千葉県八千代市神久保120ノ8。東関東自動車道千葉北インターチェンジ(IC)から約13キロメートル。倉庫棟が地上4階建てで、延べ床面積は4万699平方メートル。鉄骨造で基礎は鉄筋コンクリート造。
国道16号線に隣接。空港や港湾施設へのアクセスにも優れ、輸入品の取り扱いや関東一円、東北などへの配送にも優れた立地。
環境対応では、太陽光発電設備、雨水の再利用設備、モーションセンサー付き発光ダイオード(LED)照明を完備。従業員用の屋根付き駐輪場も整備し、自転車通勤をサポートする。
ジレ社長は、「日本市場を熟知したノウハウを生かしながら、ニーズの一歩先を行くサプライチェーン(供給網)ソリューションで利用者のビジネスを支援していく」とする。