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22/08/25

三井倉庫BP、スマート書庫の契約社数が1500社を突破

 三井倉庫ビジネスパートナーズ(本社・東京、和田泰彦社長)は7月末、書類保管サービス「三井倉庫のスマート書庫」の契約が1500社を突破した。
 スマート書庫は、2014年9月に提供を開始した文書保管サービス。ウェブ上で契約から各種申し込みができる手軽さが売り。保管料は1月100円という手ごろな価格。2021年11月に全国展開を開始して以降、契約者数が20%増の急成長を遂げた。
 コロナ禍でオフィススペースの縮小なども検討される中、外部保管サービスを手軽に利用したいという顧客ニーズに合致した。三井倉庫BPは、今後電子契約サービスとの協業など書類の電子化も推進し、紙と電子の両面で書類保管のサービスを高度化していきたい考えだ。