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22/08/23

トナミ運輸、水素燃料電池で動くフォークリフトの実証事業に参画

 トナミ運輸(本社・富山県高岡市、綿貫勝介社長)は8月22日、富山市内の富山支店に水素燃料電池(FC)フォークリフト1台を導入した。カーボンニュートラル(炭素中立)に向けた取り組み。
 富山水素エネルギー促進協議会が富山県から受託したFCフォークリフトの導入実証事業に参加した。導入したFCフォークリフトは、二酸化炭素(CO2)や窒素酸化物(NOx)の排出量がゼロ。およそ3分の水素充てんで8時間稼働することが可能で、非常用電源として使用することもできる。実験期間は1週間。
 この実証実験は、FCフォークリフトの新規需要創出を目指し、県内企業を対象にモニター事業者を募集している。トナミ運輸は、最初のモニター導入企業。
 トナミグループは、電気自動車(EV)トラックの導入や物流施設での太陽光発電の展開などの環境活動を通じて、持続的な発展に努めている。「今後も長期的視野に立った気候変動へのさらなる取り組みを推進し、サステナブル(持続可能性)な社会の実現に貢献していく」としている。