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22/08/10

福通、福岡流通センターの荷物自動仕分装置をリニューアル

 

8月5日に行われたリニューアル安全祈願祭の様子

 福山通運(本社・広島県福山市、小丸成洋社長)は来秋を目途に、福岡流通センターの荷物自動仕分装置設置のリニューアルする。最新鋭のクロスベルトソーターを導入し、効率化と作業負荷の軽減を図り輸送品質の向上を目指す。
 所在地は福岡市東区蒲田祝田8371ノ1。九州北部エリアのハブ拠点。国内最大規模の最新鋭のクロスベルトソータ方式の荷物自動仕分装置を導入。重量才数計測コンベアと4段式伸縮コンベアを兼ね備えており、仕分処理能力は現在の2倍となる。多様化する顧客のニーズにネットワーク事業における最適な輸送網を構築する。
 第2期工事も計画。今後さらなる業容拡大のため、より一層の機械処理能力を向上させ、労働環境の改善や高品質な輸送サービスの提供に努める。