• 物流企業

22/08/04

日立物流、第三者機関がCO2排出量可視化ソリューションの算定適合性を評価

 日立物流(本社・東京、高木宏明社長)は7月28日、サプライチェーン最適化サービスSCDOS(Supply Chain Design & Optimization Services)の二酸化炭素(CO2)排出量可視化ソリューションについて、第三者認証機関から算定の適合性評価を受けた。
 第三者認証機関LRQAが、省エネ法・地球温暖化対策推進法の算定基準に加え、日立物流が独自に追加した輸送経路の選択・距離情報の収集・車格の設定などのすべての項目でCO2排出量が適切に算定されていることを確認。CO2排出可視化ソリューションが、定められた仕様・ルールによる適切なパラメータ・方法で、CO2排出量が算定されるサービスであることが確認された。
 SCDOSはサプライチェーン上の情報をデジタル基盤で一元管理・可視化。分析・シミュレーションを加えてサプライチェーンの課題解決をサポートしている。