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22/08/03

JILS、ロジスティクス大賞で受賞4事例を決定

 日本ロジスティクスシステム協会(=JILS、大橋徹二会長)は8月1日、「ロジスティクス大賞」に北海道ロジサービス、TSUNAGUTEらの取り組みを選定。そのほか準大賞に日立物流、特別賞に合通ロジとエーディエフ、ハコベルとTBMなどの取り組みが選ばれた。
 大賞は、コープさっぽろに納品している加工食品、飲料などのメーカー400社と卸8社、物流企業20社を巻き込んだ取り組み。クラウド型共通システムを活用して、納品伝票の統一や電子受領を実現。製・配・販・輸送の関係者の持つ物流情報を一元管理し、大規模な情報連係を実現した。
 準大賞は、日立物流の医薬品物流で完全無人ケース仕分けのシステムを開発した事例。7社が共同で、ロボットとAGV(無人搬送車)を中心とした省人化システムを構築。複数のメーカー設備を最適運用するためのシステムも新たに開発した。
 特別賞にはエーディエフと合通ロジの組み立てボックスを活用した積載率向上や荷役作業削減、二酸化炭素(CO2)排出量削減の取り組みが受賞。同時受賞で、ハコベルとTBMの企業が排出するCO2の内、物流や流通などに関する排出量(スコープ3)を可視化する取り組みが選ばれた。