• 物流企業

22/07/28

キリンロジ、輸送協力会がドライバーに「飲酒運転撲滅」呼びかけ

 キリングループロジスティクス(本社・東京、安藤弘之社長)は7月8日、飲酒運転の撲滅を首都圏4事業所でドライバーらに呼びかけた。日々の業務をねぎらうと共に、飲酒運転撲滅に向けた啓発につなげる。
 茨城県取手市の茨城支店、神奈川県横浜市の横浜支店、同海老名市の湘南支店、埼玉県羽生市の羽生支店を、キリンロジ東日本支社の協力会社でつくる輸送協力会の役員らが訪問。①車中泊の飲酒禁止②運行12時間前は飲酒禁止③常務前の休日も適正飲酒ーーーの基本3ルールの徹底を訴えた。
 物流の最前線で日々奮闘しているドライバーらをねぎらい、啓発チラシを配布。チラシにはキリンビール、キリンビバレッジ、キリングループロジスティクスの各社長がメッセージを寄せた。また、キリンの機能性表示食品の商品を差し入れた。
 

輸送協力会の役員らが荷物の積込開始時刻に合わせて首都圏4カ所の事業所を訪問した(写真は茨城支店)

 ドライバーからは「プロドライバーとして飲酒運転撲滅活動に賛同」「キリングループの一員として品質向上に努める」などの声が寄せられた。