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22/07/20

鴻池運輸、子会社シャインが紙帳票デジタル化の拠点を長崎市に開設

 鴻池運輸(本社・大阪市、鴻池忠彦社長)とRPAホールディングス(同・東京、高橋知道社長)が共同出資するシャインは2023年1月、紙帳票をデータ化するサービス「デジパス」のオペレーション拠点を長崎市に開設する。
 4月

、長崎市にデジパスのオペレーション拠点として仮事務所を設置。23年1月に、長崎市御船蔵町2ノ3長崎電気ビル7階に移転し、新事務所「シャイン 長崎ビジネスセンター」として営業を開始する。最大で50~60人の勤務を想定。今後、サービス拡大に向け、長崎で採用人員を増やしていく。
 7月15日には、長崎県・長崎市と「立地協定」を締結。新事務所開設によって地元の雇用創出を促し、人員体制を強化して事業規模の拡大を図る。

協定調印式の様子。左から大石賢吾長崎県知事、シャインの小河原茂代表取締役、同じく広住裕司取締役、田上富久長崎市長