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22/07/13

茨城乳配、40歳以上のドライバーに脳ドックを実施

 茨城乳配(本社・水戸市、吉川国之社長)は今夏から、40歳以上のドライバー)を対象に脳ドック検査制度を導入する。脳・心疾患を主因とする健康起因事故が増加する中、定期的な検査を実施し、事故防止と社員の健康確保につなげる。
 ドライバーの平均年齢の高齢化や、脳疾患が原因の交通事故増加に対応する。日本ではここ数年でドライバーの健康起因事故が増加。中でも脳疾患が心疾患についで多い。茨城乳配は、脳ドック検査制度の導入する。
 また、年齢の高いドライバーが、脳疾患で働けなくなると生活維持が出来なくなる。定期的な検査で発病を防ぎ、社員の健康確保につなげたい考えだ。