• 物流企業

22/07/07

福通・小丸交通財団、岡山と愛知で交通安全教室を開催

 福山通運(本社・広島県福山市、小丸成洋社長)と外郭団体の小丸交通財団は、愛知県と岡山県で小・中学生を対象にした交通安全教室を相次ぎ開催した。公共の道路を使い事業を営む物流企業の使命として、交通安全思想の普及に取り組む。
 7月1日、岡山市の妹尾中学校で全校生徒330人を対象に実施。交通量の多い生活道路を学区内に持つことを考慮し、交差点や横断歩道を歩行する時の安全教育を実施した。
 7月5日には、愛知県北名古屋市の栗島小学校で1・2年生112人を対象に実施。これから自転車に乗る機会が多くなることを考え、ドライブレコーダーや自転車シミュレーターを使った体験学習を実施した。

 

中学生に向けて実際のトラックを使った教育を実施

ドライブレコーダーを使った危険予知学習では、子どもたちが積極的に手を挙げていた