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22/07/07
阪九F、船内アメニティの提供方法を変更
阪九フェリー(本社・福岡県北九州市、小笠原朗社長)は7月1日、船内アメニティの無料提供を取りやめ、繰り返し利用できる製品を販売する。使い捨てのプラスチック製品の提供を止め、環境負荷低減に向けてプラスチック製品を繰り返し利用することを促す法律の趣意に従う。
無料提供を中止する品目は、使い捨てプラスティック製の歯ブラシ、ヘアブラシ、カミソリ、レディースセット。これらの製品は繰り返し利用可能な製品に切り替え売店で販売する。利用したい人は売店で購入するか自宅から持参する必要がある。
使い捨てアメニティの無料提供期間は22年6月末日出航分までの予定。レストランで使用するストローなどのプラスティック製品の順次環境に配慮した製品に変更していく。