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22/06/28

佐川グローバルロジ、グループ新中計開始を機にユニフォーム刷新

 佐川グローバルロジスティクス(本社・東京、山本将典社長)は6月、従業員のユニフォームを刷新した。コンセプトは「挑戦×個性」。グループは今春から新中期経営計画をスタートしており、同社はデザイン・機能にこだわった新ユニフォームで、2024年度までの3カ年の飛躍を目指す。
 汚れが目立ちにくく清潔感があるネイビーやブルーを左右非対称に配色。通気性・速乾性に優れた生地を採用し、暑さ対策や快適な着心地を追求した。背面ロゴには反射素材を取り入れ、夜間作業時の視認性・安全性を高めた。また、生地の原材料はペットボトルをリサイクルした再生ポリエステルで、地球環境にも配慮した。

胸ポケットは閉じたままでもペンを入れられる仕様(写真は半袖)

 新ユニフォームは社内公募による従業員参加型のプロジェクトで、メーカーと共同制作した。コンセプトの「挑戦」には会社の事業拡大や独自性の確立などへの思い、「個性」には個人の価値観や多様性などを尊重する思いを込めた。

 

 

 

背中には反射材入りのロゴを入れ安全性を向上(写真は長袖)