ＴＲＣ、７月にモデルルームで建築中の物流ビル新Ａ棟の内覧会を実施

　東京流通センター（本社・東京、小野真路社長）は７月14～15日、物流ビル新Ａ棟のモデルルーム内覧会を開催する。新Ａ棟は東京都大田区平和島に来夏しゅん工予定。内覧会ではオフィス、ショールーム、メンテナンス拠点などに幅広く利用できる各区画を紹介する。また、物流ロボット・ソリューションとのマッチングも提案。物流の課題解決を後押しする。
　新Ａ棟の所在地は、大田区平和島６ノ１ノ１。鉄筋コンクリート一部鉄骨造の６階建てで免震構造。延べ床面積は約20万5000平方メートルで、このうち貸付面積は15万6000平方メートル。都心部へのアクセスに優れ、最小約479平方メートルから利用できる区画設定が特徴。

　

　モデルルームはＴＲＣ構内にある既存のＢ棟に開設。新Ａ棟は2023年８月末、「都心湾岸部最大級の物流施設」（ＴＲＣ）としてＢ棟の隣にしゅん工する。物流企業、メーカー・荷主企業のほか、都心部で拠点構築を検討している企業らに、広く内覧会への来場を呼びかけている。