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22/06/14
NEXCO中日本、6月20日から東名阪・大山田PA下りの大型車駐車マス1・4倍に
中日本高速道路(本社・名古屋市、宮池克人社長)は6月20日、東名阪自動車道の大山田パーキングエリア(PA)下りの駐車マスを拡充する。大型車の駐車可能台数を従来比1・4倍に増やし、駐車エリア全体の混雑緩和を図る。
既存の敷地を有効活用して駐車エリアを拡大し、レイアウトも見直す。トレーラーや大型車の駐車マス不足の解消に向け、新たに「トレーラー・大型車兼用マス」を設置。「普通車・大型車兼用マス」も増設する。また、大型バスの優先マスを新設する。
今回の工事で、大山田PA(下り)の普通車の駐車マスは従来比約1・6倍の141台分、大型車の駐車マスは同約1・4倍の62台分となる。
物流を支える高速道路ネットワークでは、深夜時間帯を中心に大型車の駐車マス不足が問題となっている。ネクスコ各社は駐車エリアの混雑緩和を目指し、サービスエリアやパーキングエリアの駐車マス拡充を進めている。