• 物流施設

22/06/13

住友商事ら、高槻市に延べ床約2万1000平方メートルの新施設

「NEWNO・SOSiLA高槻」完成イメージ

 住友商事(本社・東京、兵頭誠之社長)と三井住友ファイナンス&リース(同・同、橘正喜社長)の子会社で不動産事業のSMFLみらいパートナーズは2023年5月、大阪府高槻市に「NEWNO・SOSiLA高槻」をしゅん工する。
 所在地は、大阪府高槻市南庄所町。新名神・名神高速道路高槻インターチェンジ(IC)から約4・8キロメートル。鉄骨造3階建てで、延べ床面積は約2万9017平方メートル。有効天井高は、全フロア6・5メートルでパレット4段積みに対応可能。2・3階の床荷重は1平方メートルあたり2トンで、紙・飲料などの重量物にも対応する。最大2テナントまで入居できる。
 住友商事が開発する「SOSiLA」シリーズは、「人と社会を繋ぐ物流施設」の実現を目指して開発を進めている。しゅん工済み物件は全国に14棟。