• 物流施設

22/06/10

JR西日本不動産開発、6月に加古川市に新施設をしゅん工

 JR西日本不動産開発(本社・大阪市、国広敏彦社長)は6月30日、初の物流不動産「加古川平岡町NKビル」をしゅん工する。今後も物流施設の開発を積極的に行い、物流効率化に貢献する。
 施設の所在地は、兵庫県加古川市平岡町高畑451ノ18。第二神明道路明石西インターチェンジ(IC)から約3キロメートル。敷地面積は約1万6860平方メートル。鉄骨造4階建で、延べ床面積は約3万2258平方メートル。最大6テナントの入居が可能。
 1階の北東側と南西側に大型車両が接車できるトラックバースを設置。2階にも大型車両が直接乗り入れできるように、スロープを備えた。またドライバー専用トイレの設置など、労働環境の確保にも心掛けた。
 阪神・播磨エリアを繋ぐ加古川バイパス沿いに立地。高速道路網を利用し、関西圏一円での配送などに適している。

ドライバー専用トイレも設け働きやすい職場づくりにも配慮した