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22/06/08
関光汽船、CO2削減シミュレーションをオンライン公開
SHKライングループの関光汽船(本社・下関市、入谷一成社長)はこのほど、輸送モード別の二酸化炭素(CO2)排出量の比較ツールを公式ウエブサイトで公開した。シミュレーションで輸送のCO2排出量を可視化し、輸送手段を検討する顧客の最適な選択を後押しする。
貨物の重量や輸送距離を入力すると、陸送と海上輸送のエネルギー消費量・CO2排出量の違いなどが確認可能。海上輸送へのモーダルシフトによるCO2削減効果をオンライン上でシミュレーションできる。
同社はトレーラーとSHKグループ船社の大型フェリーを組み合わせた海陸一貫輸送を展開。特に海上輸送を利用するモーダルシフトを積極的に推進している。