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22/06/08

日立物流、eスポーツでカーボンオフセット

楽しみながら環境負荷低減に貢献できる仕組みを提供する

 

 日立物流(本社・東京、高木宏明社長)は6月1日、eスポーツ大会の参加者数に応じたカーボンオフセットの取り組みを開始した。大会の主催者・参加者が楽しみながら環境に貢献できる仕組みを提供。SDGs(持続可能な開発目標)の実現を目指す。
 今回の取り組み「LOGISTEED CO2 CHALLENGE」では、eスポーツ大会の参加者1人につき10キログラムの二酸化炭素(CO2)を削減する。また、東北地域創出のクレジットを活用し、東日本大震災の被災地復興活動を支援する。
 eスポーツは、コンピューターゲーム・ビデオゲームでの対戦をスポーツとしてとらえる際の呼び方。同社は2021年8月から、全日本青少年eスポーツ協会とパートナーシップ契約を締結。若者を中心とするeスポーツプレイヤーに寄り添っている。