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22/06/07
ヒガシ21、佐賀県の多久ロジネットセンターにCO2削減プランを導入
ヒガシトゥエンティワン(本社・大阪市、児島一裕社長)は4月、佐賀県多久市内の「多久ロジネットセンター」に非化石電力を導入した。再生可能エネルギーや原子力など、非化石電源を使用した電気を受給することで、二酸化炭素(CO2)排出量実質ゼロを実現し、環境負荷の軽減を目指す。
多久ロジネットセンターの所在地は佐賀県多久市東多久町別府4965ノ1。九州電気の「非化石証書(再エネ指定なし)」を使用したプラン「CO2削減プラン(電気)」を導入した。再生可能エネルギーや原子力発電など、非化石電源と言われるCO2排出の少ない電源の非化石価値(環境価値)を証書化したプラン。2023年3月までの1年間で、前年度対比で年間約111トンのCO2を削減する見込み。
同社では今後も持続可能な社会の実現に向け、環境負荷軽減に関する取り組みを積極的に行っていく考え。