- 物流企業
22/06/06
大和物流、愛知県一宮市に3PLの新拠点を稼働
大和物流(本社・大阪市、木下健治社長)は6月1日、愛知県一宮市で「一宮物流センター」を稼働した。中部エリアに拠点を置くメーカーや流通業者向けの3PL拠点として運営し、増加する物流需要に対応する。
所在地は、愛知県一宮市丹陽町五日市場天上7。名古屋高速16号一宮線西春インターチェンジ(IC)から約1・5キロメートル。敷地面積は、約1万1273平方メートル。延べ床面積は約1万7437平方メートル。地上3階建で鉄骨造低床式。床荷重は各階1平方メートルあたり2トンで、建材や機械などの重量物の取扱いも対応可能。
トラックバース直結の貨物用エレベーターは3・6トン1基、4・5トン1基を設置。また、1・5トンの垂直搬送機2基も備え効率的な荷役業務が可能だ。
大和物流は、愛知県を中心に中部エリアの物流基盤強化を図っており、新センターの立地も名古屋市内へ30分圏内の好立地。新拠点開設で愛知県内12拠点の総延床面積は約17万6582平方メートルとなる。