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22/05/27

安田倉庫、24年3月に加須市で新倉庫をしゅん工

新倉庫の完成イメージ

 

 安田倉庫(本社・東京、藤井信行社長)は2024年3月、埼玉県加須市に新倉庫をしゅん工する。首都圏全域から東北地域へのアクセスに優れた拠点として、配送機能のさらなる強化を図る。また、医薬品の保管管理に対応した設備を導入し、医薬品物流サービスの拡大を目指す。
 所在地は加須市北大桑。東北自動車道の加須IC(インターチェンジ)から至近。敷地面積は約2万1400平方メートル。免震構造の鉄骨造4階建てで、延べ床面積は約4万1700平方メートル。
 同社グループは2030年に向けた長期ビジョンおよび24年までの中期経営計画で、「付加価値の高いサービスの提供に向けたソリューションの強化とネットワークの拡充」を物流事業の基本戦略に掲げている。