• 物流企業

22/05/23

ホイテクノ物流、東三河で寄付型自販機5台を設置

 ホイテクノ物流(本社・愛知県蒲郡市、加藤雅仁社長)はこのほど、愛知県の東三河地区に寄付型自動販売機5台を設置した。売上げの一部が犯罪・事故の被害者支援団体に寄付される仕組み。設置を通じ、企業理念に基づいて地域社会に貢献する。
 寄付金は被害者の法律相談やカウンセリングなどの支援活動に活用される。支援対象者には交通事故被害者も含まれるため、同社は物流企業として「まずはわが社から」と設置を申し出た。
今回新設の5台を含め、愛知県内の寄付型自動販売機は現在91台。被害者支援団体「被害者サポートセンターあいち」が6月3日、同社への感謝状贈呈式を愛知県蒲郡警察署で開く。
 同社はこれまでも、防犯カメラ設置支援自動販売機を設けるなどして、地域の「安全・安心」や交通事故被害者支援に意欲的に取り組んできた。